- 寺田 拓也さん
- ホテルメトロポリタン
- 宴会サービス キャプテン
- 2005年 ホテルメトロポリタン入社。宴会サービスに配属後、アシスタント業務を二年経験し、その後キャプテンを務める。
宴会サービス キャプテン 寺田 拓也さん
何か行動を起こす前には必ず私を見てください。
私もみなさんを見ています。
新郎新婦の想いがつまった一生に一度の結婚式。
期待と緊張が最高潮に達した中で、厳かに始まる挙式。そして披露宴。
ひとたび幕を開ければ、最高の一日にするためにバンケットスタッフ、音響、照明、司会…。数多くのスタッフが一つのチームとなって、アイコンタクトが交わされます。
演出のタイミング、お料理の進行、会場の雰囲気を盛り上げる音と光の効果、ケーキ入刀と同時にポンッと一斉に鳴らされるシャンパンの音色・・・。
呼吸をそろえて行われるそれらは、まるで言葉のない会話をしているかのようにぴったり。
みなさんは、このチームの動き全てがある一人の "司令塔" によって指揮が執られているのをご存知でしょうか?
それが、寺田拓也さん務める "キャプテン" なのです。
「大丈夫ですよ、そのままお座りください」
メインテーブルの奥に控え、新郎新婦が椅子を気にすることなく座れるように声をかけます。キャプテンはどんなときでも新郎新婦の傍を離れず、穏やかにサポートしながらバンケット全体を見渡し、お客様にサービスを始めるタイミングなどこの結婚式に関わるスタッフ全員の表情を見ているのです。
「何か行動を起こす前には必ず私を見てください。私もみなさんを見ていますから」
当日、結婚式に関わる全てのスタッフへ向けて、寺田さんはこの言葉を伝えています。結婚式とはキャプテンといわれる一人のリーダーだけで作り上げるものではなく、あまり表面には目立たないようなスタッフ一人一人が最大の力を出しあって作り上げているもの。
メンバー各々がキャプテンを信じ、またキャプテンも一人一人を信じているからこそ、一瞬交わされるアイコンタクトだけで、息のあった美しい連携プレーが実現しているのです。
もちろん、キャプテンが目配りしているのはスタッフのことだけではありません。
主賓へ挨拶をする両親をさりげなくサポートしたり、スピーチが最も良く聞こえるようマイクの位置を調整したり…。どこまででもその範囲は広がります。
結婚式の司令塔であり、ホテルメトロポリタンウエディングの要とまで言われるキャプテン。
この要職に就いて二年目。寺田さんのキャプテンにかける情熱とは?
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[インタビュー・構成] 2story取材班